弊社では、それぞれの企業(組織)様の実態に合わせた完全オーダー型の研修プログラムを低コストにてご提供しています。現場で発生するであろうケーススタディ等を取り入れ実態に合わせた形で実施することにより、早期での研修効果が期待できます。

オーダー研修実施までの流れ

STEP1:事前ヒアリング
ご担当者様と、研修期間、人数などの研修ボリューム、組織として捉えている課題(問題)、課題解決の到達点(ゴール)、概算費用等をお打ち合わせさせていただきます。

オーダー研修実施まで流れイメージ_1

STEP2:実態調査・分析、課題共有
事前ヒアリングを基に、調査方針をご提示します。その後、受講予定者に現場の実態についてアンケートもしくは面談にて意見収拾し、収集結果から現場で認識されている課題について分析します。この分析結果と事前ヒアリングで担当者が捉えている課題について意識合わせを行い、研修で解決すべき課題を共有することからスタートします。

オーダー研修実施まで流れイメージ_1

STEP3:研修カリキュラム立案・構築
カリキュラムは、実態調査で収集した意見を参考に作成します。現場からの意見を参考にすることでより現場の状況に合った、実践的なカリキュラムとなります。また研修終了後には定着化、職場での水平展開を前提とした流れでご提示しますので、研修後も職場内での業務に対する向上意欲が継続されます。

オーダー研修実施まで流れイメージ_1

STEP4:研修実施
ざっくばらんな雰囲気の中、本音ベースで討議ができるように、少人数制(8名~12名程度)で実施します。(例えればみんなで一つのこたつに入りながら自由に意見を言い合える雰囲気を大切にします)

オーダー研修実施まで流れイメージ_1

STEP5:報告会
研修の最後には、共有した問題ポイントの解決状況や、今後の課題などの意見を収集し今後の育成の方向性についてご担当者様と情報共有します。
報告会では、プロジェクト実施中の状況や、到達点、および分析に基づいた今後の方向性等をご提示させて頂きます。

実践型研修のポイント

 イメージがしやすい
  • 身近な事例なので、臨場感を持ってのぞめる
  • 因果関係がはっきりしている
  • 自分に置き換えて考えられる
 面白い
  • 体験型のため、効果を体感できる
  • 自分の固定観念を打破できる面白さ
  • 仕組みがわかる面白さ
 実践に向けた準備
  • 実行を阻むものへの事前対策
  • 連携できるネットワークを作り
  • 実践後の内省の機会作り
完全オーダー型とはイメージ

実践型研修のメリット

  • 事例を使って、発生している問題点を整理するための順番、解決をする時の考え方、人を説得、納得させるときの順番など、現場をイメージしながら繰り返し練習することで実践に向けた準備ができます。
  • 実践に際しブレーキとなる要因(自責、他責、その他)を洗い出し研修中に対策を考えてから職場に戻ります。
  • グループ討議をするなかで、違う考え方に気づいたり、自分の意見を振り返ったりと様々な効果が生まれます。

 実施事例

雇用形態が多様化する企業様

正社員、契約社員、派遣社員等、雇用形態の多様化が進んでいる企業様では、組織内でのコミュニケーションギャップが発生していました。これらの違いは組織の中でコミュニケーションのギャップを生み出す元になりかねません。価値観の統一を図ることなく形だけPDCAサイクルをまわしても、効果的な管理手法として機能していませんでした。

実績例:A社様(実施期間5ヶ月)

初めに現場サイド、マネジメントサイド双方からヒアリングを行い、現場では何が問題となっているのか、、、をあぶり出しました。その後、問題点を解決するために、企業様と揉みながらプログラムを作りました。研修を一過性のものに終わらせず実践(自律)につなげるためには、職場での環境面、内省支援などのサポートが必要になります。そのため職場を巻き込んだスタイルでご提供します。

実施概要

オーダー研修実施概要サンプルイメージ