実際の営業活動を始める準備として、コミュニケーション上の強み・改善点を整理し練習をすることで営業活動のモチベーションアップに導きます。第一印象やマナーで損をしない営業員を育てます。
営業マン向けコミュニケーションの観点から見た、信頼構築のステップ
信頼構築には、お客様との良好な関係を築くためのコミュニケーションスキルが欠かせません。
営業活動開始時
初めは表面上なところで評価されがちです。如何に「安心感」を持って頂けるかがポイント。営業マナーの不足が不信感を招きます。
- (電話) : 挨拶、配慮の言葉、聞きとり易さ、声の印象 等
- (対面) : 挨拶、服装、態度(礼儀正しさ) 等
訪問時
営業マンに対する評価が始まる。「誠実さ」を伝えられるかがポイント。
- 話の判り易さ、的確なニーズ把握、ヒアリング、中小企業の立場の理解等、営業コミュニケーション力が必要
提案・商談時
自社のためになるか、メリットがあるか具体的な商品評価が始まる。 つぼを押さえた説明力がポイント。
- ニーズや課題に沿った商品説明、提案構築力
- 応酬話法等
カリキュラムの概要
対象者: 新規開拓やルート営業等の訪問営業担当者、店舗や電話等による顧客対応者向け
- 営業担当の心構え~お客様のために出来ること~
- お客様分析
- 営業の前に押さえておきたいお客様企業の特徴
- コミュニケーション上の注意点
- お客様が第一印象で感じ取る情報
- 言葉遣いの基本
- 電話でのビジネスコミュニケーション
- 電話をかける際のポイント
- 訪問時のビジネスマナー
- 仕事の進め方
- 「報・連・相」について