試されている事
ステイホームが続く中、自分が試されているんだなと思う。
・色々と先が見えない不安
・自宅にいなくてはいけないストレス
・見えないウィルスへの恐怖
日本どころか、地球規模でみんな同じような境遇で生活しているんだとはわかっているけど。
どこまで対応できるかを試されているんだ。
今回、改めて、私たちの住んでいる世界はこんなにも脆かったんだと知った。
世界に危険分散されたサプライチェーンも危機回避ができない。
運転資金が少ない企業は、あっという間に廃業の危機、大事な従業員も手放す羽目に・・・
財務健全化・・・
これからはこんな未曽有の危機にも備え、内部留保に努めなくてはなくてはならない。
久しぶりにカミュの「ペスト」を読んでいる。
題名のように1940年代のペストの流行が題材である。
ペストとウィルスは違うけど、恐ろしいペストが街を蝕んでいく様を、
「すべてのものを踏みつぶして行く、はてしない足踏みのようなもの」
と表現していた。
怖い表現だ。
わが国では、足踏みはまだ始まっていない。
なんとしても食い止めなければならない。
辛いけどステイホーム
そんな中、今私にできることは、どれだけ心を自由に解放できるかだと思う。
ステイホームのなかで心を自由に
ねばならぬの縛りをすこし溶いてみる。
まずは、想像力を発揮して、それを表現してみる。
気になる不安に目を向けず、過去の楽しかった旅を思い出す
→インスタの#妄想旅行に投稿してみる
ねばならずとは考えず、敢えていつもしてないことをやってみる
→断捨離、枕の位置を変える、いつも買っているパンをこねてみる
情報に振られない
→つい見てしまうテレビを消しておく
「あんな~時代もあったねと、いつか笑える日が来わ~♪」と
その時のために記録に残しておこう・・・