ドン・キホーテ
3日目
起きてバナナとヨーグルトの簡単な食事を済ませ、宿題のPOPを書いていると、ティムとアンドリューが起きてきた。
出かけたものだとばかり思っていけど、どうも寝ていたらしい。
二人の日本語は、「美味しい」と「ありがとう」だけ。
それを何度も言ってくれる。本当に心優しい二人だ。
さてと、最終日アメリカンビーフが食べたいな・・・
ワイキキでは生鮮食品を打っている店が殆どない。ローカルスーパーのレジのおばさんが「肉はドン・キホーテがよい!」と教えてくれた。
紙袋に通りの名前を書いてくれて、バスに乗ったら運転手に見せなさいと渡してくれた、本当に優しい。
バスに乗ったら、運転手も近くに乗り合わせた日本語ができるおばさんも親切に声をかけてくれる。
私もどこにいてもこうありたいな・・・人の親切って本当に身に染みる。
こうやって日記を書いているそばでアンドリューは黙々と台所を整理している。
インテリアのセンスも良く、本当に二人ともきれい好きだ。
ホノルルのドン・キホーテは、昔ダイエーだったそうだ。ダイエーがつぶれてドン・キホーテになったら値段が高くなったって。。。日本のドン・キホーテとは違ってワンフロワーの巨大スーパーマーケットだ。
食料品から、日用品、家電製品まで何から何までそろっている。それも、日系人が多いのだろう、日本語と英語と両方表記されている。アンドリューもドン・キホーテが大好きだと言っていた。地元民御用達なんだろうな。。。
部屋に帰るとアンドリューがパソコンに向かっていた。
この素晴らしく気持ちの良い部屋で最後の日を満喫するのも良いし出かけても良いしといった感じ。
Wi-Fi環境があってパソコンとスマホがあればどこでも仕事は出来る。こんなサテライトオフィス素敵だな。
でも・・・宿題の1つが終わらない。
まぁ、何とかなるか・・・